あなたが使ったその経費を即日現金化のラピスは交通費、携帯代、立て替えた経費を現金化してくれる経費ファクタリング業者のようです。
このページに来られたという事はラピスのサービス内容や特徴が気になったからだと思います。そんな方の為にラピスの詳細を書いていきます。
何故かと言うとラピスのサービスを一度利用すると翌月、翌々月と毎月利用してしまい経費ファクタリングから抜け出せなくなるからです。
気が付いたら別のファクタリング業者にも経費をファクタリングして1社、2社、3社と増え続け最後には破産というシナリオになる可能性があります。
ラピスに現金化してもらうには領収書が必要になります。
交通費
接待費
携帯代
などの領収書を提示してラピスに現金化してもらうシステムですね。
現金化してもらうには手数料が発生します。ラピスは20%からの手数料との事ですので現金化したら現金化するだけ手数料が発生する仕組みです。
20%を支払ってまで現金化されたいですか?
ラピスは20%以上の手数料が発生する可能性もあります。
公式サイトには20%~と記載があります。20%以上に25%、30%、40%の手数料が発生してもおかしくはありません。
そんな高額な手数料を支払って現金化しても、その場しのぎの金策にしかなりません。
仮に毎月利用したら数十万のマイナスになってしまいます。
ラピスは会社概要不明
ラピスは個人経営か法人会社が運営しているのか不明です。
住所を調べるとレンタルオフィスがヒットします。
適当に住所を記載している可能性が大いにあります。
代表者も記載なく不明ばかりの経費ファクタリング業者です。
結局、給料ファクタリング?
2020年7月に給料ファクタリング業者が逮捕されました。
金融庁の見解だと給料ファクタリングは貸金業とみなし給料ファクタリングは貸金業登録をしていない違法な業者だと警告を出しました。
警告と逮捕者が出た事によりラピスもやり方を変えたのではないかと思われます。
領収書を現金化する名目なので貸金業ではないと言いたいのでしょう。
ですが、やっている事は給料ファクタリングとなにも変わりません。
給料債権が領収書に切り替わっただけです。
ラピスのまとめ
冒頭でも説明しましたが、ラピスの経費ファクタリングはおすすめできません。1回利用すると給料ファクタリングのように毎月利用してしまい、給料では追いつかなくなり複数の経費ファクタリングを利用してしまいパンクしてしまいます。
ラピスの経費ファクタリングよりオススメなのはクレジットカード現金化です。クレカ現金化なら利用した分は分割返済が可能です。ですので支払いできる範囲で計画的に利用可能です。
ラピスを利用する前にクレカ現金化も検討して下さい。